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医療の分野で今と昔の違うところ

医療が進歩したことにより、昔は助けることができなかった命も今は助かるようになってきました。しかし助かったと言っても人間らしい生活ができるというわけではありません。機械によって生かされているだけの状態になってしまう場合もあります。家族はそれだけでいいのかもしれません。しかし本人はどうでしょうか。常に機械がなければ呼吸もできない、苦しいのにそれを伝えることもできないという状態に陥ってしまうかもしれません。延命措置は家族の自己満足なのかもしれません。医療が進歩すれば助かってもそれだけでただ苦しむ時間が長くなるだけ、となってしまうこともあります。延命措置は機械をつないでしまうと医師や家族の判断で止めることはできません。命が尽きるまでつながなければいけないということになってしまいます。延命をするのかどうか、判断をするのはかなり厳しいことですが、それでも自己満足ではなく本人の気持ちを尊重するべきなのかもしれません。

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